『Sound of Color』

SHIZUKU 1st personal exhibition

会期:2024年 8月8日(木)〜13日(火)
時間:10:00〜18:00(最終日は17:00まで)
会場:ギャラリー吉 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-36-14

問い合わせ先:drops@drops.jp

SHIZUKU 略歴

2006年5月 熊本生まれ
3歳に熊本大学病院にて、自閉症、ギッテルマン症候群(DNA欠損による小児特定疾患)と診断される
熊本生まれ
母の再婚を機に上京し、現在東京都立田無特別支援学校3年在学中

幼い頃から研ぎ澄まされた色彩感覚と空間認識能力は目を見張るものがあり、家具や玩具をシールで埋め尽くすように貼るなど、自分の世界を強く誇示する。
幼少より描き続けているスケッチブックは50冊を超え、絵画を好む方には『第二の草間彌生』などと評されることが多いが、草間彌生の作品から受けるインパクトと世界の広がりは同じベクトル上にありつつも作品は全く非なるものである。
本人に作品の意図を尋ねたところ「色任せ」であるとのこと。「色」が自分に描かせると言う。

母は、東京藝術大学彫刻科を目指すが、7歳より活動している占い師として生きていくことを選択。その後も彫金、絵画、彫刻などに携わり現在は政財界にもクライアントを持つタロット占い師。
実父は、東京造形大学環境デザイン科首席卒業のグラフィックデザイナー。また祖父母共にデザイナーであり、SHIZUKUの曾祖父にあたる祖母の父は、森下仁丹、キリンビールのデザインを手がけている。

初の公募展出展「学展」にて入選し国立新美術館に展示される

今回「Sound of Color」は、初個展となる。
また、SHIZUKUを応援すべく賛助作品として、現代美術で注目を浴びる渕上直斗の作品も展示

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