私の真髄にあたる部分になると思います。
このdropsという言葉、「一滴」「雫」ちょっとした一言でも、
その水辺に対する波紋はどこまでも続いていく。
私の占い、また生き方においてとても重きを置いていることです。
また、生命のひとしずく五木寛之様の著書にもある「大河の一滴」もそうですが、
私たちの魂は、大海から落とされた一滴の水のようなものであるという理解をしているが故、
言葉の魂をシズクという表現にしたという経緯があります。
この屋号は、使い続けてどのくらい経つのかもう忘れてしまうほど昔からなのですが、
今なお私の中には、新鮮な一言として存在し続けています。
それだけ世代を超える言葉(H12レベル)だと言えるのかもしれません。
人の心に染み込んでいくためには、より粒子が細かいことに越したことはないのです。
より研磨し、研ぎ澄まされたカッティングのダイヤモンドは、ct数に関わらず存在感を放ちます。
より磨かれながら、さらに輝くことを忘れない。
シズクの輝きには、そんな強さも秘められているのかもしれませんね。
ロータスの葉に乗ったシズクの美しさは、きっと万人の心に響くことでしょう。
美しさをそのまま美しいと捉えられる余裕を持つことも必要です。
私の魔女部屋には、様々な道具がおいてありますが、一つとして欠けてはならない存在です。
ただ、時として私はその中の一つをあなたに手渡すことがあります。
それは、その方がふさわしいから。
ものはあるべきところにあるものです。
私が死んだ時、ここにあるすべてのものは燃やしてくれるよう言い渡してあります。
オブジェとして持っておきたいと思われる物は、持って行ってもらっても一向に構いませんが。
わたしが生きる上で必要なシズクたちの集まりは、わたしのボディが解放された時点で彼らも解放されるべきだと信じて。
とりとめのない文章になってしまいました。
わたしの心のひとしずくが、あなたの心に善的な影響を与えてくださいますよう、
お祈り申し上げます。