最近に始まったことではないのかもしれないけど、夢を語る人たちが激減しているような気持ちになることがある。
何を今更とおもわれるのかもしれないけど、
改めて自分の夢について問いかける。
ご存知の方も多いかと思うが私の夢は、ちっぽけで壮大なものだ。
「世界から戦争をなくす」
そのためには、自分自身が戦争から目を背けない。
今の私の立ち位置はそこにある。
昔、ジョンレノンさんが歌った「imagine」その内容はとてもシンプルだ。
でも、依然として戦争というなの大義名分の下人が人を殺している。
先日アルカイダの子供達の姿を見る機会があった。
彼らは、生まれながらにして兵士であり、
ジハードの名の下にしか生きられない価値観を背負った、、、すでに子供ではなかった。
自分の命は自分のものではなく、
神の物であり、だからこそ彼らの存在意義を良しとするものである。
そこに彼らの選択肢は存在しない。
ましてや、夢なんて想像もできない。
貴方の夢はなんだろう。
私は術師として常に問いかけるものである。
「貴方は、何を求めているのですか?」
それに応えられなければ、
私は貴方にどんな言葉も出すことはできない。
貴方の世界なのだから。
此処は、貴方が作り出した世界なのだから。
Minako Shimazoe sorror 6-1