私の道は、けもの道

ロスリンチャペル地下のマリア

多分、この表現で間違っていないと思う。
私が進んでいるのはけもの道。
誰も人らしき人が通ったことがないであろう道。
もしくは、遠い昔に通った道。

なぜにそう思うのか。
そこに人間の匂いがしないから。
人里の存在を感じることができないから。

私のいく道は、いつでもけもの道。
続くものが存在するかは否としても、
私が歩むのは、常にそうあることが普通のことである。

さてに、何を取り上げよう。
あなたが欲しいものは全て与えることができると思い込んでいるわたしに。

さて何を捧げよう。
あなたが常に懇願するものは常に用意してあるわたしに。

さて、、、、、
あなたが欲するものはなんなのか。

どんなにわたしが与えようとしても
受け皿がなければ、それば大地に染み込む水の如し。

agapeあれといえどもそこは常にけもの道であるのだから。

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  1. パン神
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