3日坊主は偉いのだ!!

実際何かを決めて行動しようとすると、気がつかないうちに「あれ? いつの間にか忘れちゃってた」とかいうことが多い。もしくは、「今日はお休みして明日からまたちゃんとやろう」ということも見かける。ちゃんと、ちゃんとってなんだ? 忘れちゃってたことに関しては、様々な事由があるにしても、その日1日を続けられない人が今後継続してできるということは、考えづらい。
私が書いてること間違ってるかな?
自分では、極々当然の事を書いているつもりなんだけど。
毎日続けるというのは、何かを退けてでも行わなければ、継続することは無理なのだ。
つまり、できる時にやるということでは、1日だけしかしない。ということばかりになってしまう。
そんな中で、「3日坊主」素晴らしいじゃないか! 3日も続けられただなんて。
これは、きっと他のことをするにも3日やって、次他の似たことをやって、とかすると飽きずに続くかもしれない。
とかく継続した先には、自分が見えてこなかったものが存在しているものだ。
イレギュラーパターンでも良いのだよ。
同じことを続けることも一つのやり方だけど、
その人その人なりの行動の起こし方というものが存在しているように思います。
ダイエットとかいう痩身についても、運動マシーンについても、掃除を簡単にする、家事を楽にする。こういう謳い文句で販売されているものの多くは、上記の「続けられない人」をターゲットにしているとしか思えない。
掃除は何が一番簡単かと言われれば、魔女のシンボルとも言える箒と雑巾だ。
これ以上の品は存在しないと行っても過言じゃないだろう。
どんなにお掃除ロボットが賢くなったとしても、人間の頭と手の連動にはかなわない。
ぞうきんの種類を見分け、食器棚を拭く事もできるわけだし。
「便利=楽できる」という図式は、おかしいと思う。
毎日のほんの少しの心がけ。
それが私たち自身を作り上げていると、私は思うのだな。
というわけで、3日坊主は、3日も続けることができた偉い坊さんなのだと褒めてあげたい島添美奈子なのでした。
(今日は、昨日より2時間近く早く眠れそうだ)。

何事も続けていくことが大事。
一番大切なのは、生きていくということ。
ただ、その場所で咲く花のように、毎日生きるということ。
それだけで、人は尊い存在なのだと思うのです。

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