変な時間に寝て起きました

特にどうということはないけれど、

何故か理由のない不安に襲われる。
無性に誰かに逢いたくなるけど、
そのこと自体が面倒に感じられる。
この体全体に走る気持ち悪さは、一体どこから生まれ、
どこに去っていくのか。
質量のない感情や理性は、果たして存在するのか。
虚無感に襲われながらも、
何故生きなければならないのかわからなくなりながらも、
「キット、ジブンガ オカシイカラ ニ チガイナイ ヨ」
と自分自身に言い聞かせる。
私が求めているものは、何?
ただ、今までの私の異様な感情とは全く違うことだけは確かだ。
いつまでも、どこまでも続く闇はそこには無い。
手を伸ばしたその指先さえ見えなかった過去。
あの思い出したくも無い感覚は、ここに無い。
もし、明日この世界が全て無に化すとしても、
私の行動は、なんら変わることは無い。
今の自分が全てだ。
私は私でしかありえない。
変な時間なんかに寝るからこんな考えが頭に浮かぶ。
それだけのことだ。
いつまで経っても、賢い人には程遠いなぁ。
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